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子育てコラム

イヤイヤ期の過ごし方~イヤイヤは「自我の芽生え」

2019.01.16

お出かけ前のひかりちゃん(2歳)にお母さんが靴下を履かせようとすると突然「イヤ!」「ジブンデ!」が始まりました。上手く履けないので怒って泣き出します。2歳前後から始まる「イヤイヤ期」の直前、1歳半頃にはお気に入りの玩具を他児が触るのを嫌がります。「自分」という意識が生まれて「自分の領域」を守りたいのです。大人の言うなりになるのではなく、自分を守るためのダダコネは「自我の芽生え」でもあります。「自分」という意識は、将来たったひとりで世界と向かいあって自立していく人間としての存在の根っこです。「恐るべし2歳児」です。
 
イヤイヤ期に成功や失敗など様々な体験が積み重なっていくと、子どもの振る舞いが変わってきて、自分の気持ちに折り合いをつけるようにもなります。親が子どもの「ジブンデ」という気持を十分に汲んでいくと、そのうち「イヤ」の中に「イイヨ」と相手を受け入れることも増えるのです。生まれたばかりの意思する存在、人生には自分で考え判断し決断することが多々ありますが「その行く手に幸多かれ」と心から応援したいものです。
 

京都光華女子大学 健康科学部 心理学科

(カウンセリングセンター親子教室担当)

徳田 仁子

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