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園長室からのつぶやき

夏休みを生かして各家庭での充実した取り組みを

2017.07.31

皆様お元気でお過ごしのことと存じます。夏休みを迎えて、こどもさんの生活ぶりはいかがでしょうか。「概ね良好」と思われるようであれば、合格ゾーンにあるものと考えて、励ましてやればできそうなことを例示して、目標意欲を持たせるようにしてください。

通園日には、元気に笑顔で過ごしているこどもさんであっても、相当の気配りをしながら日々を送っているので、夏休みはやはり精神的にリラックスできる配慮が必要かつ効果的かと思われます。

保護者の目から見れば、何となくダラダラしているように思われるかもしれませんが、その様子を一面的に叱りの対象としてしまいますと、こどもは心を休めることができにくくなってしまいます。そこで「今興味のあることって何かな」と一つか二つの項目を問いかけて、何を選択するかを自覚(意識)化するように試みてはどうでしょうか。

一学期で体験したことを振り返る機会にもなり、またその振り返りをきっかけに、さらに発展的な学び(遊び)に取り組むことになることもあり得ます。もし、新たな学び(遊び)につながったとすれば、それは学びの回路の発見になる可能性もあります。

現下、我が国では、幼稚園から大学(大学院も含む)まで、すべての学校(教育機関)を対象とする「教育改革」がほぼ同時進行で進められています。

幼稚園の教育活動の全国的大綱的基準となっているのは「幼稚園教育要領」(平成20年3月28日文部科学省告示第26号)であり、各園においては、教育基本法、学校教育法その他の法令等に従い、「創意工夫を生かし、幼児の心身の発達と幼稚園及び地域の実態に即応した適切な教育課程を編成する」取組がされています(幼稚園教育要領の第1章―総則、第2―教育課程の編成)。

この度の「教育改革」の進展により、新たに「幼稚園教育要領」、「小学校学習要領」、「中学校学習指導要領」が本年3月31日に告示されました。これらの告示の施行は、順に平成30年4月1日、平成32年4月1日、平成33年4月1日からと予定されています。これらの教育改革動向を見極めながら、光華幼稚園では、保護者の皆様との連携・協力、地域行政との連携・協力を大切にしながら、充実した幼児教育の実践に努めて参ります。なにとぞ御理解と御支援をお願い申し上げます。

どうか充実した夏休みとなりますようにと願っております。

園長 若井彌一

『祖父母お招き会』で感じた園児たちの可能性

2017.07.03

去る6月28日から29日、30日の3日間、連続で、当園では「2017祖父母お招き会」を開催致しました。延べ人数約380名のご参加、ご臨席をいただくことができまして、園児たちは、練習して身に付けた成果を、御祖父母の皆様に楽しんでいただくことが出来て、きっと充実感を味わってくれたことと思っております。

園児たちの緊張感のある表情と、発表を無事に終えた達成感に満ちた表情を見ていると、このような地道な成果発表の機会を体現させてやることの大切さを実感致します。

なお、最後に一言感想と感謝を申し上げます。1日目、2日目のプログラムで最後に組まれていたコーラス部(保護者)の歌唱曲「ありがとうの輪」「輝く未来」「川の流れのように」は圧巻の一語に尽きます。3日目には、絵本クラブ(保護者)による「じごくのそうべえ」を演じていただきました。多くの出席者と共に心から感謝の意を表します。

今後とも、何回かにわたり、このブログで、比較的短文の感想や書簡をお届け致したく存じます。

どうぞよろしくお付き合いの程お願い致します。

園長 若井彌一           2017.7

就学・進級に期待と希望をもって!

2017.03.04

 幼稚園生活締めくくりの園行事、各クラス・学年で、子どもたちと先生が心ひとつに力を結集した発表会!子どもたちの頑張りに大きな拍手を贈りたいと思います。

インフルエンザにより、他学年の発表を見てもらうことができず、園としては大変残念でありましたが、子どもたちの健康を一番に考えさせていただきましたことをご理解ください。

発表会では、どのクラス・学年もそれぞれの力を精一杯奮い立たせて、頑張っている子どもたちの表情は、きらきらと輝いていました。たくさんの温かな拍手をありがとうございました。

名残惜しい園生活、特に年長組保護者の皆さまの思いは、感慨深いものがあるでしょう。

子どもたちの心や保護者の皆さまの心、そして私たち教職員の心の中にも、楽しかった素敵な思い出が、たくさんできました。もう少し頑張っておけばよかったかな?!と思うこともたくさんあるでしょう。でもそれは、これからの課題として、次に目指す目標になると思います。

 

2018年に新しい『幼稚園教育要領』の見直しをされている中で、幼児教育では、自己制御や自尊心などの非認知能力の育成を重視した教育内容の見直しを図っています。

その中で、『幼児期の終わりまでに育ってほしい姿』…「育ち」の姿10項目が、示されました。

就学前の年長さんだけでなく、年中組や年少組の子どもたちもそれぞれの学年での学びや体験が大切になってきます。

健康な心と体 見通しをもって健康で安全な生活を作れるようにする

自立心 自分でしなければならないことを、自覚を持って行動するようになる

協同性 考えを共有し、実現に向けて協力しながらやり遂げられるようになる

道徳性・規範意識の芽生え 相手の立場に立って行動し、決まりを守る

社会生活との関わり 情報に基づき判断し、社会とのつながりの意識を持つ

思考力の芽生え 自ら判断しようとしたり、考えをよりよくしようとしたりできる

自然との関わり・生命尊重 好奇心や探究心を言葉で表現でき、自然への愛情・畏敬の念を持つ

数量・図形、文字等への関心・感覚 数量・図形、文字などへの関心・感覚が高まるようになる

言葉による伝え合い 絵本や物語に親しみ、言葉や表現を身に付ける

豊かな感性と表現 感じたことを自分で表現する意欲を楽しむようになる

さて、皆さん、特に年長の皆さんは、どれだけの項目が育っていますか?

 

幼稚園が大好きで、先生やお友達と楽しく遊んでいる子どもたち。そして、我が子をしっかりと抱きしめ、あまり多くを語らず、後ろから常に優しさを持って見守っていらっしゃるご家庭のお子さんなら、自然と身についておられる項目だと思います。

光華幼稚園でも、さらに魅力的な幼稚園生活を園児・保護者の皆さまに楽しんでいただけるよう、研鑽を重ねてまいりたいと思います。

充実の3学期です!

2017.01.28

DSC08780子どもたち・お母さんたち羽ばたいて!

一年間の幼稚園生活締めくくりの3学期も半ばを迎えました。1月~2月は、寒風の日もありますが、あっという間に過ぎ去ってしまう日々です。1月1日、年頭に『今年こそは・・・!!』と思ったことは、どんどん実行し、実現に向かっていきたいですね。特に年長組の皆さんは、名残惜しい毎日ですね。

子どもたちは、寒さに負けず、幼稚園の園庭で、コマ回しやバトミントン・鬼ごっこや縄跳び・・・とそれぞれの学年での課題や遊びに、声を掛け合い、楽しんでチャレンジしている姿が見られます。それは、生き生きとして躍動的で、輝いて見えるのは、私だけではないでしょう。

そして室内では、お正月遊びの続きで、トランプやカード遊び・パズルや指先を使った遊びにじっくりと向き合う真剣なまなざしを見せてくれます。日々の遊びを通して、新しい言葉や言葉の意味を知ったり、数量や数の数え方を身に着けていくものだと思います。

あらゆる場所で、いろんな人たちと様々な経験を積んでゆく子どもたちは、どんどん自己の中に新しい学びや力を吸収していくでしょう。それを今度は、エネルギーに変えて、社会や集団の中で使って、新しい世界を楽しみ、挑戦していくのです。

 

さて、2月には、一年間の幼稚園生活の締めくくりとして、学年やクラスで取り組む生活発表会があります。担任の先生や学年の先生と心ひとつに作り上げる劇遊びやミュージカル、そして、手遊びや歌、年中・年長児は合奏にも取り組みます。どうぞ皆様、お楽しみに!!

 

そして、輝いているのは、子どもたちだけではありません。光華幼稚園保護者会(ふたば会)には、素敵なお母さんたちのクラブ活動があります。お母さんたちの輝きをご紹介しましょう。

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♪コーラスクラブ♪

先日、新入園児保護者会で、白いブラウスと黒のスカートに身を包み、新しく入園されるお母さま方の前で、流れるようなピアノ伴奏に合わせて、美しいハーモニーを聴かせてくださいました。子どもたちもホールで、誕生会などで素敵な発表を聴かせていただく機会もあります。子どもたちにも良い影響をいただいています。

 

thHZ108J8Z☆絵本クラブ☆

季節ごとに各学年やクラスへ、今までに作成された作品の中から、年齢に合った楽しい作品を練習して、読み語りしていただいています。そして、3月には、一年かけて考案・手作りされた新作を子どもたちに発表してくださいます。今年は『ばななせんせいとおえかき』の作品をこれから練習してくださいます。発表当日が、今から待ち遠しいですね。

 

thBP5BMNNT○バレーボールクラブ○

今年の右京大会で準優勝、そして府下大会へ出場!応援団も感動をいただいた年でした。その勢いで、先日、右京親睦大会へ出場!新監督の内田先生のご指導の下、頑張っておられます。唯一の悩みは、部員が少ない事!バレーボールに興味のある方、ぜひ一度クラブ体験をお待ちしています。楽しくバレーを!がモットーです。

 

thZN3P0IMZ□テニスクラブ□

多少の風雨にもめげず、水はけのよい学内のテニスコートで、ぐんぐん上達!!様々なペアーを組んで試合形式の練習にも力が入ります。お友達を誘って、部員も増えてきました。これからも楽しみです!!

預かり保育のキッズテニスにもサポートいただき、年中・年長の子どもたちが、月毎に上達していく姿に感動!

親しい方や親子の団欒…冬休みならではの経験を!

2016.12.27

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冬休みに入りました。先日の終業式当日に、こんなひとコマに出会いました。

朝のバスの中での出来事です。それぞれのバス停から、園児たちは園バスに乗り、季節感のある楽しい音楽を聴いていました。

その時、3歳児の女の子が、手に持っていた傘をバスの通路に落としてしまいました。私が取りに行こうとしたとき、通路を挟んだバスシートから、さっと手が伸びてきて、その女の子の傘を拾って、女の子に手渡してくれたのです。年長児の男の子でした。

そして、その時に傘を受け取った3歳の女の子が、大きな声で「ありがとう」とその男の子に伝えてくれました。

ほんの1分間程のわずかな時間の中で、自然に起こった行動と言葉でした。1学期~2学期とそれぞれが園生活を過ごし、こんなにも温かい行動や気持ちのこもった言葉が、自然とできるように育ってくれていることに、改めて感動を覚えた一瞬でした。

その後バスから降りる時にも、園児たちは、「おじちゃんありがとう」と、いつもより大きな声で挨拶をしてバスを降りていきました。

もちろんバスの中での、この瞬間の二人の行動や言葉については、終業式でみんなに知らせ、嬉しい気持ちも伝えました。

さて、子どもたちが楽しみにしていた冬休みです。各ご家庭では、お子様方を中心に楽しい企画で、今年のクリスマスを楽しくお過ごしになったことでしょう。また、2017年《酉年》を間もなく迎えます。きっと、ご家族そろって新年のお祝いをされる事でしょう。

新年には、ご実家へ帰省されたり、ご家族やお友達と楽しい新年の集いをされたり、多くの人との語らいの時やお祝いの席を予定されると思います。そこで、普段の子どもたちの姿が現れます。

☆きちんと大きな声で、ごあいさつができるでしょうか?

☆お行儀よく、席について、お食事ができるでしょうか?

☆用意していただいたご馳走を感謝の心でいただけるでしょうか?

光華幼稚園で、普段から先生やお友達と共に、感謝の心をもって、マナーや約束を守り、給食やお弁当をいただいている子ども達です。きっと「お行儀がいいですね」と褒めていただけると思います。ご家庭でテレビを見ながら、うろうろ歩きながら食事をしている子どもさんは、いらっしゃらないと思います。

特に楽しい集いの時には、大人が良きモデルとなって、子どもたちに、招かれた時のマナーやおもてなしのマナーを見せてあげることは、とても大切なことだと思います。

 

冬休みは、子どもたちにとって、さまざまな貴重な体験ができる絶好の機会だと思います。どうぞ、皆さんで、ご家庭の味やオリジナリティーを体験して、また一歩成長してください。

親子で…秋を満喫!  ひかりの窓から⑦

2016.10.08

thaj5cl5sf 子どもたちが、成長発達に応じた運動遊びを日々経験し、心身ともに躍動的に成長の姿を見せる2学期です。幼稚園の運動会での活躍も楽しみです。それらの園生活で、自己の力を発揮するためには、ご家庭での休息・睡眠・栄養が不可欠です。特にこの季節は、季節の変わり目でもあり、体温調節の難しい季節でもあります。無理をさせず、朝晩の十分な健康チェックをお願いします。

食欲・読書・スポーツ・文化の『秋』です。実りの秋でもあります。自然物の実りにも興味・関心をもって、「美味しい命」を感謝の心でいただきましょう。旬のものをいただくことは、健康にもつながります。普段の生活の中で、季節を感じる親子の会話を心がけたいですね。

また、休日で好天の日は、親子で自然の中へ出かけ、本物に触れ、感動体験を共有しましょう!!

この夏は、猛暑でありこの初秋の雨により、森にはきのこがたくさんできているようです。しかし、たくさんの種類のキノコの中には、触れてはいけない猛毒のキノコもあり、十分に注意が必要ですね。森や林の木々の色の変化にも気づける子どもになってほしいです。

子どもたちの視線は、大人より低く、その視点で見ると、大人の視界では見えないものを発見します。その中には、美しいものや興味のわく物もあり、危険物もあります。危険なものには絶対に触れないようにしましょう。また戸外から帰ったら、必ず手洗いうがいの習慣をご家庭でもお願いします。

子どもたちの身の回りには、不思議がいっぱいです!お父さんお母さん、こんな質問が、子どもたちに問いかけられたら、どんなふうに答えますか?

☆川はどこから流れてくるの?

☆海と湖の違いは何?

☆京都で一番高い山は?

☆秋になると葉っぱが赤や黄色になるのはなぜ?

☆秋の七草を知ってますか?

☆お月様は、どこから出てくるの?

☆秋の雲は、色々な雲があります  等々

ぜひ一度、お子さまと語り合ってみてはいかがでしょうか?どんな答えが返ってくるかな?

園の絵本室には、答えが描かれている絵本があります。

秋の夜長、テレビを消して、親子で、「ことばあつめ」「ことばさがし」「しりとりあそび」「数かぞえあそび」などの言葉遊びや「じゃんけん遊び」・トランプ・ゲーム遊びなどお子様の年齢に合わせて、親子やごきょうだいを交えて、楽しい親子触れ合いのひとときをお過ごしください。

 

子育て支援『預かり保育』ひかりの窓から…⑥

2016.09.02

秋 コスモス

 

子どもたちが躍動的に成長の姿を見せる2学期が始まりました。夏の疲れを吹き飛ばして、いち早く、生活習慣を規則正しくしていきたいものです。

 

本園では、『働くママを応援!』社会的ニーズに寄り添えるよう、今年度から長期休暇中の預かり保育を実施しています。それぞれのご家庭のニーズに合わせて、ひかり組を利用していただいたことと思います。いかがでしたか?

この夏は、テレビ・ビデオ・ゲームの毎日にはなりませんでしたか?毎日のひかり組の遊びのメニューを見て申し込み、楽しんでくれた子どもたちもたくさんいました。

光華幼稚園のひかり組は、一人ひとりの子どもたちのことをよく知っている先生たちが、日替わりの遊びメニューで、楽しく保育をします。普段の保育ではできない遊びも体験できます。

【3学年の縦割り保育】

異年齢の子どもたちが、一緒に過ごす中で、いろいろな経験ができます。年齢が小さいお友達には、年長児のお兄さんお姉さんが『思いやりの心』で、優しくサポートをしてくれます。年長児は、小さい組のお友達の面倒を見て、お兄さんお姉さん気分が味わえます。それもひかり組の魅力です。

【美味しい日替わりランチ】

夏は、涼しい保育室で、学内の食堂からできたてのランチが届きます。ランチメニューも日替わりで、子どもたちの大好きなメニュー満載です!

【こころワクワク オリジナル保育がいっぱい!】

可愛い製作遊び(お店屋さん・髪飾り作り・乗り物シリーズ)や自転車体験・ボーリング・プール遊び等・・・「○○先生と作ろう」の人気メニューもあります。

担任以外の先生との触れ合いもできます。

 

長期休暇中の預かり保育でも、早朝・延長預かり保育を実施しています。

お仕事をお持ちのお母さまも幼稚園に預けて、安心してお仕事に行っていただけます。

この夏、夏季休暇中(夏期保育中を含む)の預かり保育を実施いたしましたところ、述べ619名の子どもたちが利用。一日平均26名ほどの子どもたちが、ひかり組に参加したことになります。お出かけメニューの日は、先着50名~80名で大盛況でした。

 

お仕事のためだけでなく、お母さんのリフレッシュタイムにも、またご兄姉の学校行事の日にもご利用ください。

子どもたちにとって、ひかり組が“ほっとできる楽しい居場所”になれば素敵ですね。新たなお友達もできますよ。

~夏休みならではの体験を!子どもたちと自然の中へ!~ ひかりの窓から…⑤

2016.08.06

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最近の子どもたちは、夏休みを楽しみにしているのでしょうか?

 

私たちが子どもだった頃は、夏休みが楽しみでした。それは、日頃できない経験が、家族と共にできる『特別な楽しみ』が、あったからです。

特別に遠いところへ行くのではなく、日本海へ海水浴、琵琶湖に魚釣り、そして、お墓参りを兼ねての田舎への帰省。そして、大文字の送り火と町内行事の地蔵盆など、また親戚のお家やお友達のお家へお泊まりに行ったり・・・地域社会の中での楽しみもたくさんあったように思います。そして、時にはお母さん(お父さん)と離れての経験もできたのです。

 

そんな懐かしい体験を描いた絵本が、2冊あります。

『こんとあき』(林 明子 作/福音館書店)

『まほうの夏』(藤原 一枝・はた こうしろう 作 はた こうしろう 絵/岩崎書店)です。

この2冊の共通点は、『親から離れての自立の経験』です。

 

thYMIMR5LC『こんとあき』の絵本は、大好きなおばあちゃんのところへ、主人公“あき”とたいせつなぬいぐるみ“こん”が、一緒に出かけるお話です。お互いの存在価値が、明確にかつ優しく表現されています。

聴き手は、主人公になりきってはらはらしたりドキドキしたり、悲しくなったり、ほっとしたり…心模様を様々に感じることができるでしょう。

 

8-21『まほうの夏』は、テレビゲームとポップコーン暮らしの都会生活の中から、抜け出し、大自然がいっぱいの田舎暮らしを兄弟二人が体験するお話です。まさに、子ども時代に経験させたい、原体験が待ち構えています。心も身体もひと夏の経験で成長する心温まるお話です。

 

子どもたちは、テレビやビデオ、大人もスマホでゲームの時代。

家の中ばかりに閉じこもらず、自然の中へ飛び出して、心と身体を思いっきり躍動させて、五感で感じる体験をたくさんさせてあげてください。そして、思いっきり遊んだあとは、ゆっくりと心と身体を休めながら、絵本の時間はいかがでしょうか?静と動の時間をうまく組み合わせれば、子どもたちにとっても、それぞれの時間が豊かな時間となるでしょう。光華幼稚園の保育も、その連続性で、子どもたちがそれぞれの時間を有意義に過ごしています。

先日の園のお泊まり保育では、お家の方から離れて、友達や先生と幼稚園で生活し、お泊まり保育ならではの楽しい思い出ができ、立派にお泊りすることができました。年長児にとっては、大きな自信につながる、夏の思い出です。

 

さて、子どもたちが楽しみにしている“2016年の夏休み”が始まっています。それぞれの年齢に合った、この夏ならではの経験や思い出作りができますように!

~お母さんパワー全開!!子どもたちにありがとうを~ ひかりの窓から…④

2016.07.14

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『お母さんってすごいんだよ!!パパにだって負けないんだよ!!』ある子どものつぶやきです。

『いやぁ~先生、今日のお話を聞いて、嫁には頭が上がりませんね!!』日曜参観で、絵本『おとうさんがおとうさんになった日』の読み語りをした後の感想です。

 

母親は、自分の身体に小さな命の粒を宿した日から、10か月・・・出産の時を迎えるまで、一歩ずつ一歩ずつ、心や身体のいろんな変化を感じながら、母親になっていきます。また出産のときは、母子が呼吸を合わせて、ひとつの大切な命をこの世に送り出します。まさに感動体験がそこにあります。

 

先日の日曜参観、年長児3クラスが集い、先生の絵本の読み語りの時間を設けました。我が子を膝に乗せてじっとお話を聞いておられたお父さん・お母さん方に、『我が子に初めて対面した時から、子どもたちはこんなに大きくなったんですよ!今、誰の顔が浮かんできますか?』とお尋ねしました。きっとお父様方は奥様のことを、そして、お母さま方はご主人のことを思い浮かべられたことと思います。

 

私たちは、幸せなことに目の前にいる我が子によって、『お父さん』『お母さん』になることができたのだと思います。誰だって、初めから子育てが上手くいくはずがありません。一歩一歩手探りでいいのです。無我夢中の子育ての毎日ですが、子育てをされたことのある先輩、ご両親であるおじいちゃん・おばあちゃんの知恵は、貴重なご意見として聞く耳を持つことも、大切なことだと思います。

 

光華幼稚園のお母さんたちは、とても元気で、頑張り屋さんです!!ふたば会活動の中でもそれぞれのクラブ活動で、見事に花を咲かせていらっしゃいます。それは、すべてコツコツとした普段の地道な練習や努力の積み重ねの賜なのです。光華幼稚園ふたば会の6月のお母さま方のクラブ活動をご紹介しましょう!!

 

☆バレーボール部  見事 PTA右京バレーボール大会  準優勝 京都府大会へ

☆コーラス部  奨学会総会(光風館 講堂の舞台)や祖父母お招き会で、コーラス発表

☆絵本クラブ  祖父母お招き会・各学年・クラスにおいて季節に合った絵本作品を練習して発表

☆テニスクラブ 学内テニスコートで、練習!!キッズテニスのサポートで実力アップ!

 

このように、生き生きとした活動ができるのも、すべてお子達を真ん中としたご縁のおかげです。今日の一日をこの子どもたちと共に大切に生きていきたいと思います。

 

~絵本って、心と心をつなぐ至福の時間です~  ひかりの窓から…③

2016.06.29

もも写真

前回に引き続き、絵本のお話をしたいと思います。

光華幼稚園では、絵本の読み語りに力を注いでおります。子どもたちに絵本を読み語る時、通常よく使われています『絵本の読み聞かせ』ではなく、『絵本の読み語り』と、意識して使うようにしており、今では当たり前のように『絵本の読み語り』として定着しています。

『読み聞かせ』というと、目上の者(先生)が、子ども達に読んで聞かせるという姿勢を思い浮かべ、なぜか気になるようになったからです。

絵本の時間は、読み手である先生や保護者が、大好きな絵本を聴き手(子ども達や保護者)と共有し楽しみたい、ただそれだけの思いで読み語っています。決して、絵本のストーリーを理解させようとか、何かの説明に利用しようとか、文字を覚えさせようとか、そこに指導的な意図は、全くありません。(しかしながら、いつの間にか「ひらかな」が、その子にとって身近なものになってくることは、間違いありません。)

その時々に、読み手が心こめて読む絵本の時間を、大好きな子ども達や大切な人が「楽しい」「嬉しい」・・・と心を動かしてくれたら、そして何かを感じてくれたら、それだけで幸せなことだと思います。

毎年、本園では、絵本作家さんや画家さんなど、絵本にまつわる講師の方を幼稚園にお招きし、在園児保護者・卒園児保護者・地域や外部絵本関係者などに、広く呼びかけ、『絵本講演会』を実施しています。おかげさまで、今年度は、17回目を迎えました。ありがたいことです。

今回の講師である片山氏は、数年前にある講演会で、お話を伺った作家さんです。その時に伺った子育てのお話や作品作りのお話に感銘を受けたことを覚えています。

絵本作品の中には、ご自身の子育ての体験を優しい語りと力強く繊細な絵で表現され、『コッコさんシリーズ』は、光華幼稚園でも人気絵本の一つとなっています。

今回も158名の参加者をお迎えして、開会の運びとなりました。懐かしい卒園生のお母さま方も多くご参集いただきました。皆様、ありがとうございました。

絵本講演会などの機会に、直接作家さんのお話を伺うと、「あ~!!この絵本を早く子どもたちに読み語りたい!!」と思います。きっとお話を聞きに来てくださるお母さま方もそうであると思います。我が子を膝に乗せ、温もりを感じながら、素敵な絵本を共に見つめて、絵本の時間を共有することは、至福の時間ですね。

 

子どもたちに届けたい『心の三大栄養素』は、抱きしめること・笑いかけること・語りかけることだそうです。絵本の読み語り時間は、まさにそのものです。