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園長室からのつぶやき

~絵本って、心と心をつなぐ至福の時間です~  ひかりの窓から…③

2016.06.29

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前回に引き続き、絵本のお話をしたいと思います。

光華幼稚園では、絵本の読み語りに力を注いでおります。子どもたちに絵本を読み語る時、通常よく使われています『絵本の読み聞かせ』ではなく、『絵本の読み語り』と、意識して使うようにしており、今では当たり前のように『絵本の読み語り』として定着しています。

『読み聞かせ』というと、目上の者(先生)が、子ども達に読んで聞かせるという姿勢を思い浮かべ、なぜか気になるようになったからです。

絵本の時間は、読み手である先生や保護者が、大好きな絵本を聴き手(子ども達や保護者)と共有し楽しみたい、ただそれだけの思いで読み語っています。決して、絵本のストーリーを理解させようとか、何かの説明に利用しようとか、文字を覚えさせようとか、そこに指導的な意図は、全くありません。(しかしながら、いつの間にか「ひらかな」が、その子にとって身近なものになってくることは、間違いありません。)

その時々に、読み手が心こめて読む絵本の時間を、大好きな子ども達や大切な人が「楽しい」「嬉しい」・・・と心を動かしてくれたら、そして何かを感じてくれたら、それだけで幸せなことだと思います。

毎年、本園では、絵本作家さんや画家さんなど、絵本にまつわる講師の方を幼稚園にお招きし、在園児保護者・卒園児保護者・地域や外部絵本関係者などに、広く呼びかけ、『絵本講演会』を実施しています。おかげさまで、今年度は、17回目を迎えました。ありがたいことです。

今回の講師である片山氏は、数年前にある講演会で、お話を伺った作家さんです。その時に伺った子育てのお話や作品作りのお話に感銘を受けたことを覚えています。

絵本作品の中には、ご自身の子育ての体験を優しい語りと力強く繊細な絵で表現され、『コッコさんシリーズ』は、光華幼稚園でも人気絵本の一つとなっています。

今回も158名の参加者をお迎えして、開会の運びとなりました。懐かしい卒園生のお母さま方も多くご参集いただきました。皆様、ありがとうございました。

絵本講演会などの機会に、直接作家さんのお話を伺うと、「あ~!!この絵本を早く子どもたちに読み語りたい!!」と思います。きっとお話を聞きに来てくださるお母さま方もそうであると思います。我が子を膝に乗せ、温もりを感じながら、素敵な絵本を共に見つめて、絵本の時間を共有することは、至福の時間ですね。

 

子どもたちに届けたい『心の三大栄養素』は、抱きしめること・笑いかけること・語りかけることだそうです。絵本の読み語り時間は、まさにそのものです。

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